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高槻光寿

新年あけましておめでとうございます。

令和4年の年頭にあたり、ひとこと申し上げます。

年頭は、毎年干支のお話をすることにしてますので、今回もそのように致します。

今年の干支は“壬寅”(みずのえ・とら)です。ちなみに、昨年は“辛丑”(かのと・うし)で、辛は“抑圧や矛盾に打ち勝って下から上へ突き上げて発展する、その際ときに殺傷を伴うため辛いこともある”、丑は“徐々にまとまって発展していく”ということで、『COVID-19により抑圧された厳しい状況の中でも、昨年来のアイデアを徐々に発展させていく』と申し上げました。私が令和元年に着任して以来いくつか新しいことを始めましたが、確かにCOVIDの抑圧下でも色々工夫して発展できた1年であったと思います。

さて、今年の“壬寅”の「壬」の字は①担う、②孕む、③阿(おもね)る、「寅」は①のびる、②慎む、③たすけあう、の意味があるとされています。

となると、“各自の任務を責任もって果たしながら、助け合って伸びていく”、ということになるかと思います。あまり調子に乗って“慎む”ことを忘れたり、“阿る”ことで失敗することには注意が必要ですが、今年も大学病院・特定機能病院としてやるべきことは、どんどんやっていきましょう。

それでは、本年も元気で明るく、楽しく仕事してまいりましょう。

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