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沖縄カトリック中学高等学校の学生が臓器移植について高槻教授にインタビューしました

 琉球大学病院では当科が生体肝移植と脳死膵移植、腎泌尿器外科が腎移植を行っています。すでに肝移植については40例以上の実績があり、先日は沖縄で初の膵・腎同時移植を行いました。沖縄でも臓器移植という医療が浸透しつつあるところです。 そんな中、このたび沖縄カトリック中学高等学校の学生7名が、高槻教授に臓器移植に...

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沖縄初の膵・腎同時移植を医学科生が見学しました

 このたび琉大病院で行われた沖縄初の膵・腎同時移植を、琉大医学部医学科生が夏休みにもかかわらず見学しました。以下は感想です。 HYくん 今回、脳死ドナーからの膵腎同時移植手術を見学させていただく貴重な機会をいただきました。今回の移植により、患者さんが長年苦しんできた透析やインスリン注射から解放される一方で、...

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沖縄初の膵・腎同時移植を行いました

 このたび、60代のI型糖尿病+腎不全の患者さんへ、沖縄県で初の膵・腎同時移植を行いました。臓器を提供されたドナーの方に深く感謝申し上げるとともに、謹んで心よりご冥福を申し上げます。 I型糖尿病は自己免疫により膵島細胞が障害されインスリンが分泌できなくなる疾患であり、重度の糖尿病から腎不全を併発します。生活...

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島根大学の先生方が生体肝移植手術の支援・見学に来られました

 このたび第43例目の生体肝移植を行い、島根大学消化器・総合外科学講座の日髙匡章教授をはじめ、岸 隆先生、麻酔科の青山由紀先生、の3名が手術支援・見学に来られました。島根大学は1989年に本邦第一例目の生体肝移植を行った施設(当時は島根医科大学)でありますが、それ以降プログラムが中断されており、山陰地方での...

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国際外科学会で学生がアナウンスを担当しました

 このたび高槻教授が会長として開催された第70回国際外科学会日本部会において、アナウンスを学生に募集したところ、英語に自信のある3名が手伝ってくれました。3名とも流暢な英語で、十分過ぎる役目を果たしてくれました。以下は感想です。 O君 今回が初めての学会への参加でしたが、とても勉強になり楽しむことができまし...

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学生が生体肝移植を見学しました

 このたび、第41例目の生体肝移植を行い、臨床実習の学生以外にも多くの医学科生が見学に来ました(2年生2名、3年生3名、他科の臨床実習生数名(ちゃんと今まわってる科の実習してくださいね笑)。 今回は小児の症例で、国立成育医療研究センター病院長の笠原群生先生にご支援いただきました。お忙しい中、ありがとうござい...

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久田先生が小児外科学会の優秀論文賞を受賞しました。

 久田先生が、日本小児外科学会誌において、「令和6年度・年間優秀論文賞」を受賞し、第62回日本小児外科学会学術集会において表彰されました。論文タイトルは「腫瘍摘出術前にGnRH依存性思春期早発症への移行が確定診断された小児精巣Leydig細胞腫の1例 〜本邦報告24例からみた臨床的特徴〜」です。久田先生、お...