ロボット支援下直腸手術 — 国内エキスパートによる特別指導
当科では、手術支援ロボット 「ダヴィンチ」 を用いた直腸悪性腫瘍手術を高難度医療技術として導入し、安全性・有効性ともに良好な成績を重ねて参りました。このたび、国内有数のロボット直腸手術指導実績を持つ、静岡県立静岡がんセンター大腸外科部長 塩見明生先生をお迎えし、若手医師への直接指導をいただきました。
ロボット手術導入時から継続的にご指導いただいているご縁のもと、今回は若手医師がコンソール操作を担当しました。手術中は一つ一つの剥離層、血管処理、神経温存のポイントについて具体的かつ実践的なアドバイスをいただきました。
林医師
「このたび、塩見先生より手術の基本から実践的なポイントまで直接ご指導いただき、大変貴重な経験となりました。実際の手技や考え方を間近で学ぶことで、自身の未熟さを改めて実感するとともに、多くの気づきを得ることができました。今回の学びを日々の診療に活かし、より安全で確実な手術が行えるよう努めてまいります。」
術後経過は良好で、合併症なく退院しました。患者さまにとっても、そして若手医師にとっても、大きな一歩となる貴重な機会となりました。
若手外科医へ — 「沖縄で、全国レベルのロボット手術を学ぶ」
ロボット手術は単なる“新しい道具”ではなく、精密な解剖理解と最先端技術を融合させた、次世代の外科技術です。当科では
若手医師が実際にコンソールを担当できる環境
国内トップレベル施設との継続的な連携
難易度の高い直腸手術症例の経験
安全性を最優先とした段階的トレーニング
を整えています。
「沖縄にいながら、全国最前線の手術を学べる」が私たちの強みです。
当科では、ロボット手術のさらなる発展と普及、そして次世代外科医の育成に全力で取り組んでいます。
ロボット直腸手術に興味のある医学生・研修医の皆さん、ぜひ一度見学にお越しください。
金城達也(文責)


